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　　だれも知らない箱の中は

　　音もなく
　　欲望もなく
　　
　　存在すら曖昧だ。

　　ただひとつ、

　　だれも知らない箱の中を満たしていたたばこの煙が
　　
　　感覚だけを導いてくれるよ。

　
　　
　　
　
　　

　　

　　

mother

少しだけ　外へ　向かってみる。

それだけで　いいんだ。

pure

   待ち合わせ時間が、

　予定してた時間から１時間半下がった。


時間つぶしにたまたま立ち寄ったお店でお話した店員さんの話がおもしろかった。

そのお店は　シルバーと革製品の専門店で、
お兄さんはnative american（インディアン）から直接シルバーやらそのほかの色々を買い付けに行ったりしている。　　　私はもともとインディアンとかそういった民族に興味があって、でもそんな近くでお仕事をしているような人と長々お話するのは初めてのことだった。
　インディアンたち（もちろん彼らだけでなく　世界中の部族も）はものすごくｐｕｒｅ だという。
彼らは国から保護政策援助を受けているらしく、働かなかったとしても生活をすることができる。　それ故　「楽しければいいじゃない　遊んで暮らせるならそれでＯＫ！！ＨＡＰＰＹ！！」みたいな発想がうまれちゃうらしい。そしてその結果、だめになってしまう。これこそがｐｕｒｅってことなんだよね。ものすごくストレートで何をも疑うことを知らない。　日本でもさ「ワル」って言われるような人たちって実はこんな風にすごくｐｕｒｅなんだろうね、だからホントはもっとあたたかい目で見守ってあげればいいんじゃないかな　なんて思ったりするけど　周りで見守るべき人たちも　またまたpurｅなわけで（笑）　
　

　それから、このお店を起業した今の社長さんて人がまたすごい人で　２０のときにまず革製品のお店として会社を始めた　らしい。２０のときに！！ちょちょちょっとまって、私今１９なんですけど。いやはややはり　インディアンと交渉しちゃうようなお方は一味違うのですね。
　
　　お兄さんはやっぱり　行ってみないとダメ　って言ってた。

　直接見て、聞いて、触れて　それで初めてわかるって。

　　ホントは今度インディアンのとこ行くときに、一緒に連れて行ってくださいと言いたかったんだけど　初対面でそれはさすがの私でも言えず少し後悔している。でも、他にどうやって行く方法があるのかな？？うーーん　今後この人と何か縁があることを祈っていよう。きっとあるはずだ。（笑）

　　　

狭間にいる

 

　

　　　上手に　弄ばれていたい　いたい。

　　　こんな頭いらない。

　　　　　やっぱり　いる。

　　　冷めきるのは　無理だ。

no title

 

　本当に自由になるということはとてつもなくむずかしい。

　本当に自由になるということは

　他人の自由も受け入れる、ということ。

　でも

　すべてをうけいれてあげることではない。

　苦しいな。

　近くにいないとわからないはたくさんあって

　それでも近くにいられないんだから

　そうなるしかないということなのだろうか・・。

　まだまだお互い幼いから

　想像力がたりないんだって　

　人をつついた自分にそんな能力が欠けていると気づいたり

　傷付いたりしている。

　昨日見た夢には古くからの友人が出てきた。

　夢の暗示。

　今の人間関係を見直しなさいということ。

　私が話したいことは

　ちまちまこまごました恋愛事情なんかじゃないんだよ。

　私ももうやめたい話たくさんある。

　ずけずけしいその人があまり好ましいと思えない。

　でも

　でも

　でも

 

　考えれば考えるほど「でも」があふれて。

　他人をせめるのが間違っているのだと気づく。

　ああ

　ＪＯＨＮ　ＬＥＮＮＯＮ　ＭＵＳＥＵＭいきたい。

　

　愛する　ということ。

　愛するということは　歩くこととも　走ることとも　泣くということとも違う。

　あらゆる　行為　と呼べるものと何かが違う。

　泣くことはこんなにも簡単なのに、

　行為の根源は　複雑だ。

 

　　どこへ向かうのだろう