てきとうにちゃんとする。

　　　いつも一緒にくらして
　　　生活の音までしみこんで
　　　もうだいたい匂いはわかるから
　　　からだの温かさもわかるから
　　　つまらない話はあんまり知らないけど
　　　世界はきっと
　　　広いから　また誰かと会える
　　　
　　　誰かが君をうらんでも
　　　君から離れても　
　　　
　　　私を誰かがうらんで
　　　私から離れても

　　　右にも左にも上にも下にも
　　　世界は広がっていて
　　　
　　　そこにあるから。


　　　
　　　

Happy PAPA

昨日
テストがひと段落したので　何かに導かれるように　

吉祥寺　井の頭公園へ向かった。写真を撮りにね。



 






ここで出会ったおいちゃん2人と
夜、飲みに行って
「１９の井の頭」というタイトルの
壮大なプロジェクトを計画されました。（笑）
詳細はとてもじゃないけど言えません。
でも最高に楽しい夜だった。
まっちゃんていうチョイ悪おやじは、私のことを

「このグズ女を・・・」
「馬鹿な女ですが・・・」
「お前が考えたってろくな結果になりゃしない・・・」

と、愛情たっぷり
私は本来Mじゃないが、なんかすげーうれしかった。
まっちゃんは私の本質を見抜いてるな、とわかったから
一緒に飲みに行ったんだけど。
もう一人のおいちゃんはカメラが趣味で、この人もまた
人を見る目が格別に優れている人で、何時間でも話していられそうだったな。


「まっちゃぁ～～ん」

「なぁ～～～んだよ～う」

まっちゃんマジすげーよ！笑
マジかっこいい。

また会いに行くよ～！

repeat

  私は　君のやりたかったことを何一つかなえようとせず　その上恨もうとしていた最低な女だ。
　今になって気づくよ　君が求めたことを　ことごとく踏みにじってここまで歩いてきた。
そのときどんな表情をすればいいかわからなかっただけ
どこで立ち止まればいいかわからなかっただけ
すべてが分離していた。　存在　時間　音声　感触。　重ならないならないのと同じだよね。





　

レイン

今朝は雨の音で目をさました。

すごく静かで　ただ空気の感じがいつもとは違う、そんな朝。

幼いころに毛細血管の異常増殖？によって顔の右半分に腫瘍ができ膨れ上がり

それ以来消えることはなく、大きくなり続けるそれと共に生きてきた

医学部のとある教授の特集をテレビでやっていた。

「見た目による差別をなくしたい」

そのために彼は、教授をやりつつ　様々な場所での講演を行ったり

同じように顔にアザや腫瘍ができて、身近な人にすら相談できなくなってしまった方々と会い、

話し　共感をし　彼らを救っている。


彼はいつも　笑っていて　話し方も明るかった。

その明るさの裏にある
気の狂うような苦しみを私たちは、知らねばならないと思った。
だって　あの人は見た目だけじゃなくてきっと
すごく痛い思いもし続けて生きているし、右目だって見えにくいと思うし　そのほかにもたくさん。

しかし彼は

「病気とか障害があるから　かわいそう」と　思われるのが一番つらいって言っていた。
それは私も解る。「かわいそう」と思われたくないから、他人^ヒトに語れないことがある。
溜め込んで偽って、突然！　溢れ出す。


目なんてなければ何も思わずにすむのに。
でも、そうじゃない。
目は感動するためにあるの
その目で誰かを傷つけている、ということに気付けばいいと　わたしは　思った。
そうやって生きている人を見て、その強さと心の美しさに感動するために
この目があるの。


そう　思いませんか。

このままでは

　


　ああこのままでは
　あの人のことが嫌いになってしまいそうで
　でもどうしてなのかしら、
　私と関係しようとした　ちょっぴり愛してみたいと思った
　あの人のことを弁解してしまうの。
　
　感情と言動は必ずしも一致しなくて
　私の場合はそんなことばっかりで
　慣れちゃって気付かないことも多いけれど。
　
　言動が感情を縛り
　感情は自ら解き放たれようと
　暴れる。この内で、外へ。